行こか行くまいか
長ーい梅雨があけて、猛暑の8月。 そして立秋、お盆。 たっぷり雨水をもらった草たちの成長はすさまじく どこから手をつけようか、悩んで眺めて日は暮れる。 そんな中、用事で少しだけ島を出ました。 入口でマスク、消毒、検温のトリプルチェックをするチェーン店もあれば 久しぶりに手渡しでお釣りをもらったお店もありました。 お金の手渡しに感激するなんて、自分でもびっくり。 知らず知らずの日常のつみ重ねに慣れてしまうものなんですね。 お墓参りの代行、オンラインの葬儀や法要。 これもいつしか普通になってしまうのでしょうか。 帰省が不要不急なら、何が必要不可欠なの? 会いたい人に会う、行きたいところに行く。 不要不急という「ものさし」ではなく 自分の価値観で判断して行動できる日が戻ってくることを 願わずにいられません。