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7月, 2021の投稿を表示しています

みそ作りました。

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  毎年恒例の味噌作り。 今年は店主の怪我で1か月程遅くなりました。 テレビでは熱中症アラートが表示される中、 クーラーのない自宅で、その上1部屋を閉め切って3日間作業します。 初日は麦と米を蒸して、麹菌と混ぜて あったかくして、ゆっくり休んでもらいます。 早くも室温35度。よしよし。 翌朝部屋に入ると涼しい。そのまま様子を見るも室温が上がらないので やっぱり今年もストーブ登場。 ぐんぐんと40度。 なんとか夕方に混ぜ返すことができました。 2日目は大豆を茹でます。 茹でた大豆をミンチにして塩をまぶしたら、ステイ。 3日目、お酒を加えて全てを捏ねます。 ここは店主の出番。非力な私では無理です。 甕の中で1年ほど熟成してもらったら食べ頃。 アネックスの台所に常備していますので、お召し上がりくださいね。

天気が悪いと気分が沈むのはなぜ?

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その昔、人間が狩りをして暮らしていたころ。 グループA:晴れの日/狩りをしない 雨の日/狩りをしない グループB:晴れの日/狩りをする  雨の日/狩りをする グループC:晴れの日/狩りをする  雨の日/狩りをしない 雨の日も晴れの日も狩りをしないと、当然食べていけないので、グループAは絶えていきます。 反対に雨の日に狩りをすると、少し獲物は多くなるかもしれませんが、それより危険のリスクが高まります。 というわけで、グループCの晴耕雨読タイプの生存率が高くなり、その遺伝子が私たちに引き継がれているそうです。 ところが現代人は、休息日であったはずの雨の日も働かなければならないので、 雨の日は憂鬱になるんだそーです。 と、いつかのテレビでどなたかがお話しされておりました。 そんな訳で、久しぶりの青空に気分上々。 そろそろ梅雨が明けそうです。

みかんハチミツできました。

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  島で暮らすようになって、初めて聞く 「僕の夢だった」という店主の憧れの中に「養蜂」がありました。 みかん畑の中に新居を建て、その横の畑に巣箱を置いて。 島の養蜂家の方にオンザジョブトレーニングで教えていただきました。 5月、6月、 小さな白い花が、それはそれは良い香りで蕾を開いていきます。 カナブンや蜂が、私の存在には目もくれず みかんの木々を飛び回ります。 そうして蜂さんたちが集めた蜜がたんまり溜まったころ 蜜蓋を切り、遠心分離機へ。 ガラゴロガラゴロ。 強すぎず、弱すぎず。手加減しながら回します。 カンカンのふちに当たった蜜の粒。 小さな粒がいつの間にか液体となって底に溜まります。 申し訳ないけど、その中には蜂や蜂の子も入ってしまいます。 横取りに抗議して飛び回る蜂も数多。 そうして頂いたはちみつ。 今年の販売をはじめました。