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風の時代へ

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  12月の日の出 2020年12月22日。 200年以上続いた「土の時代」から「風の時代」へと変わるらしい。 物質やお金に支配されたのが土の時代。 風の時代を支配するのは心や思いなんだって。 楽しみで、わくわくします。 もしかするとコロナ禍は時代を速やかに変えるための賜りものなのかもしれない。 アーユルヴェーダでは存在する全てのものは 5つのエネルギーからできていると考えられています。 地、水、火、風、そしてスペースを意味する空(くう)。 海soraからの景色は まさに5つのエネルギーバランスが最高。 だからこの場所が気持ち良くて 宿泊されたお客様からも気持ちのいいエネルギーが出て アネックスが更に心地よい空間へと育てられているのかな。 風の時代、誰もが心地よく暮らせる新時代となりますように。  

寒波襲来

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みかん畑に囲まれて建つアネックス。 実は色づいたみかんが見れるのは少ないのです。 極早生(ごくわせ)みかんはまだ青いうちから収穫が始まるし 2月に収穫を迎える目の前のデコポンは 大抵12月の寒波前に白いシートで覆われてしまうのです。 でも今年はこのままなのか? 早朝からのご夫婦の作業が始まっていません。 この景色、もう暫く楽しめそう♬  

至福の家呑み。

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  9月にご宿泊いただいたお客様が高知ですし屋をされていると伺い ネットで見てみたら、無茶苦茶美味しそう💛 ちょうど店主還暦の誕生日が近づいていたので予約して、堪能したのが10月。 そのお客様にまたアネックスをご利用いただいています。 「いいカツオが入ったんで、後で刺身にして持って行きますね」と言っていただき 届いたのがこの刺身盛り。 片手で猫を制止しながら、早く食べたい気持ちで焦りながらの一枚です。 カツオに中トロ、なめろう、ウニにあん肝。。。。。 新鮮で脂ノリノリ。プロの処理で美味しいことこの上なし。 しかも家呑み。幸せすぎるひと時でした~。

取材

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久しぶりの雑誌取材。マチボン ー僕らの好きな愛媛みかん。ー エディターさん、ライターさん、カメラマンさんの3人が取材に来られたのは 10月半ばの晴れた日。 気さくなお三方でして、取材というより世間話しして 畑に行ったり海に行ったり、家の周りをうろつきながら ツッコミ入れたりして、何とも楽しい時間を過ごさせてもらいました。 みかん王国の愛媛で、小さな農家の私たちを取り上げていただいたのも、人のご縁でした。 このご縁が、またどこかに繋がっていくのかもと思うと、面白い。 驚きの速さで10月末に発刊になりました。 見かけたらお手にとってくださいませ~。  

金継ぎ

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  ずーっと前から気になっていた金継ぎ。 何年も前に本を買ったものの、一歩が踏み出せないままでした。 「そのうち人間国宝になる人のよ」と頂いた備前の湯飲みは 使い勝手もよくてお気に入り。でもでも、すぐすぐ欠けちゃう。 アネックスのお皿も欠けた器が目につくなー。 よし! 初心者用のセットを購入しよう! 有力候補の説明をよく読むと、金粉がアルミ製代用金粉とある。 ---代用金粉は食用ではありませんが、食器・漆器に多用されています。 毎日のお食事に使用する食器や大切な陶磁器への金継ぎには純金粉をご使用してください。--- ??? どういうこと?? 単に誠実すぎる企業姿勢?? しかも本漆は乾燥させるのに室で1週間とかかかるみたいだし、かぶれると大変そう。 私に向いてないかも。。。 再度初心者セットを探してみると パテで修繕して、純金粉と銀粉のセットで漆は工芸用なのでかぶれないらしい。 お手軽。私向き。笑 届いたセットは簡単すぎる作業説明で、道具の用途も想像するしかない。 事前に動画も見ていたので、やってみると 想像以上に簡単で、これでいいの?と不安しきり。 結果はお世辞にも褒められた出来ではないけれど、 愛着がわきますわよ♡

狂い咲き

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  10月に入って、極早生(ごくわせ)みかんの収穫が始まっています。 そんな中、アネックス前のデコポンが沢山の花を咲かせました。 今年は季節外れの花が多い気がします。 うちのアーモンドもみかんもチラチラ咲いています。 いつもなら汗をかきかき 畑で収穫をする頃ですが 海soraのみかんは大不作で 今期はみかんの出荷をお休みすることとなりました。 なっているみかんはジュースにしまーす。 11月、12月になると島のみかんが色づきます。 コンテナを山積みにした軽トラックは、島の風物詩。 話しかけたらきっと、農家さんからみかんをいただけることでしょう。

コンテナ

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島のあちらこちらに積み上げられているみかん用のコンテナ。 はい、うちも積みあがっています。笑 畑作業の合間の休憩やバーベキューの時には椅子に また歩み板を渡して観客席にと日常的に活躍します。 アネックスでバーベキューを希望された時は これを椅子やテーブルにお使いくださいね、と。 時におしゃれなテーブルセットに心移りしそうになるけど いやいや、島はこれでしょ! 農協のコンテナは少し台形になっていて持ち手の金具が可動します。 持ち手を外にするとコンテナを積み上げることができて みかんを入れた後は持ち手を内側へ。 それがストッパーとなって積み上げることができるのです。 四角いコンテナは2個を上下にして、その中にもうひとつを縦にして入れます。 2個分のスペースに3個収納する仕組みです。 これ、難しいですか? この状態のものを使った後、元に戻っていたのは1度だけ。 おじいちゃんがみかん農家だった方のみでした。 本日のお客様は、デッキにみかんコンテナを並べてその上に天板。 立派なローテーブルが出来上がっていました。 皆さんの様々な工夫とアイデア、楽しいな。  

衝動買いしてしまった

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大三島ブリュワリー × WAKKA  ビアガーデン 島に新しくできたサイクリスト向け複合施設「WAKKA」さんで 大三島のクラフトビールが飲める! 食べ物もあって、帰りは送ってもらえる という 何とも有難い企画がありました。 お客さんのチェックインを終えて5時前に現地到着。 スタッフの方たちの対応も良く、見知った顔も既に上機嫌。 ここのカフェは屋内スペースと半屋外スペースがあるのですが この日は芝生に椅子とテーブルもセットされていたので そちらの席へ。 ブリュワリーの高橋君がこだわって丁寧に入れてくれるビールを待ちながら 楽しい談笑のうちにアテも出来ました。 乾杯! 残暑の厳しい夕方だったけど、ちょうど日陰になって海風も気持ちいい。 椅子が低めで布地張りなので、座り心地よし。 snow peakのローチェア。 バックシャンでデザインもよし。 順調にビールをお代わりして、気持ち良く酔っ払い。 ローチェアに身をゆだねていたら アネックスのデッキで、この椅子に座って ビール飲んで、星を見上げて、、、、、 寝落ちする!! 絶対に気持ちいいぞー♬ 妄想が膨らんでしまいました。 そんな訳で、酔いにまかせてポチッと購入。 感想をお聞かせくださいね。

海割れ

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大三島の東の沖合160mに浮かぶ古城島には 日本最古の水軍城、甘崎城がありました。 城跡には今も石垣や舟を係留するために杭を立てた穴が残っていて 古の島の人々の暮らしを身近に感じることができます。 瀬戸内は波のない穏やかな海に見えますが、 実は干満の差が大きくて、潮の流れも速くて複雑です。 地形や潮を味方につけて、戦国時代には敵の攻略を逃れてきたのでしょう。 年に何度か ここに道が現れます。 歴史好きの方が歩いて渡ったり 地元の方はバケツ片手に貝を掘ったり。 海割れも 島の生活の一部で、そして大事な景色です。

行こか行くまいか

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長ーい梅雨があけて、猛暑の8月。 そして立秋、お盆。 たっぷり雨水をもらった草たちの成長はすさまじく どこから手をつけようか、悩んで眺めて日は暮れる。 そんな中、用事で少しだけ島を出ました。 入口でマスク、消毒、検温のトリプルチェックをするチェーン店もあれば 久しぶりに手渡しでお釣りをもらったお店もありました。 お金の手渡しに感激するなんて、自分でもびっくり。 知らず知らずの日常のつみ重ねに慣れてしまうものなんですね。 お墓参りの代行、オンラインの葬儀や法要。 これもいつしか普通になってしまうのでしょうか。 帰省が不要不急なら、何が必要不可欠なの? 会いたい人に会う、行きたいところに行く。 不要不急という「ものさし」ではなく 自分の価値観で判断して行動できる日が戻ってくることを 願わずにいられません。

生樹の御門

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イキキノゴモンと読みます。 大三島はその昔、楠が群生していたと聞いたことがあります。 今でも大山祇神社周辺には2千年、3千年と言われる楠がたくさんあります。 中でも、奥の院近くにあるこの樹は 幹に自然の空洞ができていて、石段をくぐって祠へと行くことができるのです。 私は島に来てから何年もその存在を知りませんでした。 うちに遊びに来た友人が、神社近くで通りすがりの人に教えてもらったと! さっそく友人に案内してもらい 境内を出て川沿いの道をぐるっとまわって、ひっそりと小さな看板のある 細い小道を抜けて、八朔畑の横を通り えっ?大丈夫??と不安に感じた頃 見上げた先にその樹はありました。 少し離れたその場所から あまりのパワーに肌がざわつき動けませんでした。 広げた枝の下に身を置くと、パワーのシャワー。 私のイチオシスポットです。

宮浦港

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かつてここは大三島の玄関口でした。 移動手段が船だった頃、この港から一の鳥居をくぐり 川沿いの道を進み、参道を通って大山祇神社へと参拝するのが慣わしでした。 私が住んでいる宗方港からも定期船があって 年に2回の例大祭は島の人たちの大きな楽しみだったようです。 島の外からの参拝者も多く 靴が脱げてもそのままになるほどの人出で賑わっていたと逸話が残っています。 移動が船から車に代わり、橋がつながったことで 2012年9月に定期航路がなくなり、今は「海の駅」となりました。 7月に開催される「鶴姫まつり」の会場として 船のレースや花火で束の間、賑わいを取り戻します。 新幹線はどんどん時速を増し、移動のスピード化が重要視されるけど ゆっくり自分の足で進むと、草や落ち葉にも目が留まり 少し豊かな気持ちになれる気がします。 島に行くときは、船が好き。

日常のなかで

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沖に赤い船が停泊している。 今日は海が青い。緑が輝いている。 心地よい風を感じながら、束の間ぼんやり眺めている。 365日、この景色が目の前にある。 霧でまったく何も見えず、汽笛が鳴り響くとき。 強風が吹き荒れて、白波が立つ日。 キラキラきらめく海には、どんなイルミネーションだってかなわない。 ピンク色の夕焼けに包まれる時間。 海を照らす満月の夜。 同じ風景だけど、一瞬で表情を変える景色たち。 できれば最高の景色でお客様をお迎えしたいけれど 一期一会の風景を最高だと感じてもらえたら、尚いい。

花盛り

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レモン、みかん、文旦、ネーブル、ポンカン、不知火、、、 5月頃いっせいに咲き誇る柑橘の花たち。 つぼみがピンク色したのは檸檬。 他は白色。 ポンカンの花は小ぶりで可愛らしいです。 香りは品の良い香水みたい。 思わず息を吸い込んでしまいます。 花を食べるとそれぞれの味や香りがすると料理人さんから聞きました。 五月の爽やかな風と柑橘の花の香り。 お届けできたらいいのだけれど。。。

デザインの力

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3LDKに19人で雑魚寝。 この 怪 挙が決行されたのは、まだ未完成の新居に引っ越して1か月後でした。 数字の記録はその後上回っていませんが この 怪 挙は年に2回、我が家の恒例行事として定着したのです。 「隣の土地は借金してでも買え!って言うよ」の進言を真に受けて、隣の古民家と土地を購入。 恒例となった友人たちに「ささ、こちらの古民家でお休みください」とご案内申し上げるも、 トイレも水道も使えないので、 朝のトイレ渋滞&自宅の雑魚寝状態は緩和されぬまま時は流れ。 いつか建て替えたいな。漠然と思っていました。 高野君と出合ったのは2014年だったかな。 伊東建築塾の3期生として大三島の我が家を訪問されたのが最初だと思います。 個性的な風貌と温厚で人懐っこい性格。 ちょうど奥様と二人で建築事務所を立ち上げたばかりの頃でした。 来島すると「泊めてくださーい」と現れ、酒を酌み交わすうちに 「僕に設計させてください」という話になりました。 こうして高野君とさっちゃん、(MARU。architecture)に 海soraアネックスの設計を依頼することとなりました。 が、最初の提案は既存の屋根を残し、その中に建物を作るものでした。 残すことに拘った高野君を何とか説得し、新築案を何度も何度も練り直してもらいました。 お互いに残せるものは再利用したい気持ちが強かったので建具類は保管したのですが、最終的に使えたのはすりガラスの建具1組だけでした。 一緒に柱を塗装したり、細々したものの選定も手伝ってもらい、 工期の遅れていた大工さんの尻を叩いてもらったりしながら 2016年5月に完成。 シンプルでスッキリしたデザインは老若男女、 とりわけハイハイ世代の赤ちゃんには内部デッキがつかまり立ちに丁度いい高さの様で好評。笑 大きな玄関扉。海を望むガラス窓。キッチンの真ん中を貫く柱。土間と床の段差高。 彼らの多くのこだわりが結実して、気持ちの良い空間が出来上がりました。 設計は本当に大変な仕事。そしてデザインの秘めた力は大きいと実感しています。 シミや傷、お客様の痕跡が味となって深みが増すように、 愛される宿に成長していきたいと思います

浜大根の咲くころ

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ハマダイコンをご存知ですか。 この時期、浜辺の近くで小さな紫色の花を咲かせます。 花は食べれるので、お刺身の上に散らせば、見た目よし! ほのかな苦みで、食べてよし!です。 今の季節、黄色い菜の花が綺麗ですね。 大三島でもあちこちで見かけて和んでいますが、よーく見ると とう立ちした白菜の花だったりして、苦笑い。 写真は自宅から1キロくらいの場所。 日々の買い物などで通る道すがらにあります。 潮の加減だったり、お日様の具合やらで とんでもなく美しい日があって、車を止めてパシャリ。 いつも美しい島ですが、最高の風景が時々あって 更にさらにとびっきりの景色が目に飛び込んきたりします。 島に来られたら、ゆっくり、ゆっくり 美味しい空気を吸って、とびっきりの景色をさがしてくださいね。

なんにもしない旅

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イタリア在住の日本人女性。 アネックスの空きを見つけて急遽泊まりに来てくださいました。 宿泊は2回目ですが、彼女大三島が大好きで移住を計画しているほど。 島内で何度も会い「あらっ、こんにちは。また来てたの」の常連さん。 宿泊2日目は、ワイナリーの試飲会に夫婦で出席する予定だったもので 「一緒に行きませんか」と声をかけたところ 「今回は何もしないと決めているから」のお返事。 うーー。憎いくらいの潔さ! 私は20歳のころ(正確には19歳だったかも)初めて訪れた北海道の礼文島に 熱烈恋愛してしまい、その後20年ほど毎年のように通い詰めていました。 今年は花の林道を歩こう!  またある年は「ほっけのチャンチャン焼き」を食べることを目当てに。 今年の目的は「人」 あの人と、あの人に会ってこよう! 今年のテーマは「まつり」 神輿をかついでくるぞーって感じ。 何にもしないと決める旅もいいし 布団の中から昇る朝日を見よう、とか あるいは 流れ星を10個数えるんだもん、とか いやいや 宿から海まで猛烈10往復の坂道ダッシュしてやるぞー なんて、ひそかな目論見をもってアネックスに来てもらえたら かなり嬉しいです。 その時は、こっそり私にだけは教えてね。

困った余波

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コロナウイルス騒動。 もちろん大三島にも影響が出ています。 有難いことに、アネックスはキャンセルはあるものの、 予約もいただいていて、大きな実害はでていません。 ニュースでは、トイレットペーパーが店頭から消えていると。 うちはまだ在庫があるから大丈夫。 次の入荷まで待てるもんね、と余裕。 で、今日。 ハンドタオルが残り少なくなったので、いつものお店でいつものものを。 と通販サイトへ。 あれ?あれれ?? ない!ないない!! どこにもない。 販売終了になったのかと別の商品を探しても、やっぱりない。。。 ブルータス、おまえもか!? お陰であれこれ探しまして、今使っているものより良いものと出会えたかも。 入荷待ち。出荷待ち。 届くのを楽しみにします。

動画で解説 海soraアネックスからの脱出法

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狭い、急勾配、鋭角カーブ。難所が続く150m。 ブロックにタイヤをぶつけたり、お腹をガリガリしちゃったり、タイヤが空転したり。 はたまた頭上にかんきつが迫ったり、屋根がギリだったりとスリル満載の道。 県道51号から海soraアネックスへと続く道は難関です。 進入はご自身の判断と責任で慎重にお願いしますね。 県道の路肩・山側に駐車していただいても大丈夫です。 (看板の反対側が二股の道になっています。通行の邪魔にならないように駐車してください。) お荷物が多い場合はお知らせください。 可能な範囲になりますが、うちの軽自動車で運搬いたします。

受賞

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大三島へ移住したのは2003年の秋でした。 幸運にもすぐにみかん畑を貸してもらうことが出来ました。 最初は知人に運賃と箱代をいただいてみかんを送りはじめたのですが、 皆さんの応援のお陰で、あっという間に、そのまたお知り合いからご注文をいただくようになりました。 当時の農家さんは、整品として出荷できないみかんは廉価で加工品として出荷するか、畑に破棄されていて、移住者である私たちは「もったいない」と感じたものです。 そこで、みかんを手絞りでジュースにしてペットボトルで冷凍して飲んでいました。 徐々に畑も増えて、加工場で瓶詰めしてもらうことを検討し始めます。その頃の大三島で、小さな農家のオリジナルジュースはほぼなかった様に思います。 島内の工場では何トンというロットでしか受付けてもらえず、愛媛県・南予地域にある工場でお願いすることにしました。島からは片道3時間以上かかり、道も履行できないカーブが続きます。 南予地域には同様の工場がいくつかあって、それぞれに搾汁方法が異なります。 私たちは「あけはまシーサイドパーク」さんにお願いしています。ここでは、皮ごと圧搾する方法なので、皮からの香りや油分がジュースに含まれます。甘いジュースに慣れた方や小さなお子さんは苦手かもしれません。 この度、愛媛県のみかんジュースコンクールに応募し 【BRONZE AWARD】を頂くことが出来ました。デザインが高く評価されて受賞できたと思っています。 ここまで支えてくださった全ての皆様に深く感謝申し上げます。 これからも唯一無二、オンリーワンを目指して精進していきますので、どうぞこれからも応援をよろしくお願い致します。 https://www.pref.ehime.jp/h35100/6jika_mikanjuice2019.html

沖へ。

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柑橘詰合せの出荷も一区切り。 作業の途中で上着を脱ぐほど、今年の冬の暖かさは人生経験最上です。 お昼ご飯の後思いついて、小舟で沖へ出ました。 雲がきれいだなー、風紋がきれいー、波の音がきもちいいー、 釣り糸を垂れていると 1時間ほどで良いサイズの鯛が釣れました。わーい。 今宵はパエリアでいただきます。 猫たちも大満足。 今年の初釣りは良いスタートを切れました。 めぐみに感謝。

味のカレンダー

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食を題材にイラストとショートエッセイで綴られる卓上の日めくりカレンダー 2020年1月5日のエッセイで海soraアネックスをご紹介いただいておりました。 光栄至極です。 スマイルズの遠山さんは建築家・伊東豊雄さんとの繋がりで、アネックスオープン初期の頃にご宿泊いただいたことがありました。 その後折に触れ、書籍等でご紹介いただき本当に有難いことです。 そしてこのカレンダーがご縁でご予約をいただいたお客様から、掲載を教えていただきました。またここから新たな繋がりが生まれそうな予感にわくわくしています。

みかん畑の中に

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暖かいお正月です。南の窓ガラスから太陽の陽がさしています。 アネックスの前では不知火(デコポン)がオレンジ色に輝いていて。 いつもなら12月に入った頃に、サニーセブンという白いシートで覆われるのですが 今年は暖冬のお蔭で、みかん畑の美しい景色を見ることができています。 みかんも豊作だったことと、恐らく農家の方が高齢化して作業がはかどらないのかな、 年が明けてもまだまだ収穫しきれなかったみかんが樹の上に成ったままです。 一年中、世間の喧騒と無縁なこの場所は 朝から小鳥がさえずり、メジロが木の上を走り回っています。 穏やかな年明け、今年も良い一年になりますよーに。