大三島の美味し~いみかんを食べた野生のイノシシは 皮肉にも、第1回「日本猪祭り」でグランプリを獲得した美味しさなのです。 2004年に生口島で発生した山林火災によって 海を渡り大三島に住み着いたと考えられています。 イノシシは木からみかんをもいで、鼻と蹄で皮をむいて食べます。 そう聞くとお行儀良さそうですが、石垣も樹木も畑もズタボロ。 農家にとっては憎きイノシシ! それでも害獣としてただ殺すのではなく 命のめぐみとして食し、且つ経済も廻していきたいと 農家と土産物店の跡取り息子であるヒデさんが奮闘してくださいました。 今では骨も革も余すことなく活用されています。 そんなイノシシ肉で都市と島を繋げたいと 大三島を舞台に活動を続けていた「NPOこれからの建築を考える」伊東塾の メンバーによって「いのししレモン鍋」が企画・開発されました。 筋肉の赤身と脂肪の白さが綺麗なお肉は低カロリーで臭みもなし。 さらにレモンを足して、よりさっぱり美味しく頂けます。 お出汁を吸った宮窪あげがまた旨し。 「いのししレモン鍋」セットは冬期限定販売! 大三島みんなのワイナリー オンラインストアで購入できます https://ohmishimawine.raku-uru.jp/item-detail/1525599 *スライス肉、レモンの他 大島・宮窪あげ、今治・山蔵さんのだしがセットになってます ジビエにご興味のある方は↓ しまなみイノシシ活用隊 https://www.sisikatu.com/