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教善寺の枝垂桜

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3月の半ばを過ぎて 島で一番最初に見ごろをむかえるのは、教善寺の枝垂桜。 樹齢70年ほどだそうです。 住職さんが日々愛情を込めて手入れされているので、とっても綺麗。 山桜や道路わきに植えられている濃いピンクの八重桜がその後を追って咲き始めます。 それからソメイヨシノ。 島の至る所に「名所」と呼びたくなる桜があって しかも誰もいないので一人占めできるのも魅力です。 我が家の枝垂桜は樹齢15年くらい? まったく枝垂れてくれないのですが、ちらほら咲き始めました。 今年は少し早いですね。 ワカメ、ひじき、タラの芽、わらび、筍。 これから春のお楽しみが目白押しーーーー。  

仲間入りしました。

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砥部焼。スギウラ工房。ayaさんの豆皿。 アネックスの食器に新しく仲間入りしました。 杉浦夫妻との出会いはちょうどアネックスがオープンした頃。 店主はその少し前にお会いしていたようで、そのご縁で 「愛媛のある暮らし」の写真撮影にアネックスを使っていただきました。 最近ではすっかり宿泊と釣りがセットに。 釣れても釣れなくても、おいしい料理とワインで楽しい宴。 いつも手ぶらで参加させていただいています。 ayaさんのあったかくて可愛いらしい人柄が 器を通して、食卓を豊かにしてくれました。  

出会いは突然に

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「はやしさーん、これあげよーわい」 知り合いの方から、何の前触れもなく唐突に桜の苗木をいただきました。 どこに植えようか? 何気に植えたのが今のアネックスの脇。 今よりも広いスペースがありました。 写真は2014年に撮影したもの。 土地と相性が良かったのか、今では立派な大木です。 最近、この桜が咲く時期に合わせてご予約いただくことが増えてきました。 嬉しい限りです。 昨年は島の友達とのお花見宴会も中止になり、二人だけでひっそりとBBQ。 今年は友人の宿泊と重なるので、少し楽しめそうです。 3月下旬に咲く教善寺の枝垂桜もおススメ。ぜひ。 しまなみサイクリングパラダイス様でもご紹介いただきました。 https://www.facebook.com/shimanamicypara/photos/pcb.4075296739156362/4075293292490040  

中指について考える

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普段健康な時って、自分の身体について考えないし気にしてないけど ちょっこと指を切ったりしたら、その存在がやたら大きくなりますよね。 昨日の夜、扉に爪を挟んでしまって、少々痛いのです。 なのに何故か掃除をしていると、やたらとこの指に当たって痛い。 そう、中指! なぜ君は長いのか? 普段この指に当たることすら気づいていなかったけど もしかして、センサー?? 知らないうちに中指で探知して、この先に障害物があると脳に伝えていたのか!? 意外なほど中指の活躍ぶりを知った一日となりました。感謝。  

楽しみすぎるっ! 大三島産アボカド

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今朝はけんちゃんのアボカド畑に行ってきました。 彼のご両親とは移住の同期で、ラントゥレーベン時代のお隣さん。 お母さんの病気を機に大三島に移住した2世です。 島に来て借りた畑にアボカドの苗を10本位?植えたままにしていたのですが 本格的に栽培に取り組みたいと相談を受けました。 想像以上の大木。 「どうやって収穫するの?」と聞くと「命がけ」との答え。まじやし。。。 1本の樹に雄花と雌花があって、開花の時間帯が違うので受粉しにくいそうです。 収穫の頃から花芽がついていて、沢山の花を咲かせるんだけど、実になりにくいんだって。 なんでそんなに子孫を残しにくいしくみなのか、 多分量産よりも、より優秀な遺伝子だけを残す方法を選んだんじゃないかと想像し この植物がどんな歴史を経てきたのか興味が湧いてきます。 うちから少ーし東にある見晴らしのいい場所で この子たちがどんな花を咲かせ、実をつけていくのか、見守りたいと思います。 数年後、大三島産アボカドが市場へ旅立った時には、お買い求めくださいませー。  

姫レモン

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見た目はキンカンに近いかな。 小ぶりでオレンジ色だから、がぶっと食べそうになるけどレモンです。 酸味はレモンよりマイルドなので、魚や肉に絞るとちょっと物足りない。 お酒にちょうどいい塩梅。 ところで山椒がミカン科なのをご存知ですか。 この赤いレモン、山椒の香りがするんです。不思議でしょ。 うなぎのかば焼きに乗せたら合いそうー! まだ試していませんが。 先日は細かく刻んでサラダにかけました。ちょっとスパイシーで良いアクセントに。 また刻んだキムチとごま油と混ぜて、角切りの山芋と。これも乙なアテに。 スイーツ系も面白そうです。 今週発送した「かんきつ詰合せ」に姫レモンも入れてます。 ぜひぜひ色々な使い方にチャレンジしてみてください。 結果のご報告お待ちしています。 【2021.2.7 追記】 刻んでハチミツと混ぜてパンに塗ったら最高!とお知らせいただきました。  

写真集「しまなみライフ」の表紙は。。

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  もう10年も前。友人のSNSで見かけた写真に心惹かれて、1冊の本と出合いました。 「しまなみライフ ー船長が撮るふるさとの子どもたちー 」著者は阿部さん。 伯方島にお住いで当時貨物船の船長さんでした。 3か月航海に出て、1か月を自宅で過ごす生活。 3人のお子さんの成長が記録された写真集です。 自然の中を駆け回る子供たちの表情が魅力的で ページをめくる度に微笑みがこぼれてしまいます。 大三島で撮影されたものも沢山あります。 ある時、自宅の窓辺で椅子に身を委ねながら本を見ていると 表紙の写真の中の山並みと目の前にある風景が同じことに気づきました。 上にモノレールあったけど、、、 外で作業していた夫と共にさっそく県道に上がりました。 まさにココ!此処で撮影された写真でした。 二人でセルフタイマーを使ってパロディ写真を撮って。 その写真は今もカタログなどに使っています。笑 更に驚いたのは、裏表紙はうちの下の海辺での写真。 表裏の写真が我が家の上と下のものとは。大興奮です。 背表紙の赤色が退色して「し」と「な」しか読めませんがアネックスに置いています。 またアマゾンで2枚の写真もご覧いただけます。

お日様より早起きしました

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  大寒の朝。 7時をまわって布団から起きだした私の後から、朝日が出てきました。 この光と目が合ってしまうと、鏡がパチクリパチクリして自分の顔が見えなくなるんです。 昼間には快晴になって、海がキラキラ輝いていて ちょうどそんな時、島の友人のSNS投稿に遭遇。 ---きれいだなぁ。魚の鱗って、海の水面が映ってできたんじゃないかと、ときどきメルヘンなことを考えてみる--- みんなが綺麗だなーと眺めているんだと思うと嬉しくなります。   *太陽の写真3連チャンになりましたが朝日と夕日あり  写真だけだと自分でも??となります

びっくりな発見

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1月1日。元旦の朝は氏神様である宗方八幡神社にお参りして お神酒をいただきながら、おいちゃん達と無駄話をし 神主さんにお祓いをしていただいてから自宅へ。 これが数年来の過ごし方でした。 ところが今年、神社にお参りすると。。。。 鍵がぁーーー。お堂に鍵が掛かっていました。 門松とアマビエのイラストは飾ってあるのですが、、、、 ショックすぎます。あんまりです! 嘆いても仕方ないので、奥の院へ行って神様にご挨拶をしました。 夕方は三つ小島の見える高台から、初日の入りを拝むのが恒例行事。 今年は下に厚い雲がかかっていたので、海に沈む姿は拝めませんでした。 1月3日。夕焼けの写真でも撮ろうかとカメラを向けるも、良いアングルが見つからず ふと思いついて、そのまま海岸へ降りました。 そしたら 夕陽が! 沈もうとしている!!! 長いことここに住んでいますが 下の海岸から夕日が見れるとは知りませんでした。 たぶん冬至頃の数日なのでしょう。 冬にお泊りの際には、見れるかもです。  

風の時代へ

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  12月の日の出 2020年12月22日。 200年以上続いた「土の時代」から「風の時代」へと変わるらしい。 物質やお金に支配されたのが土の時代。 風の時代を支配するのは心や思いなんだって。 楽しみで、わくわくします。 もしかするとコロナ禍は時代を速やかに変えるための賜りものなのかもしれない。 アーユルヴェーダでは存在する全てのものは 5つのエネルギーからできていると考えられています。 地、水、火、風、そしてスペースを意味する空(くう)。 海soraからの景色は まさに5つのエネルギーバランスが最高。 だからこの場所が気持ち良くて 宿泊されたお客様からも気持ちのいいエネルギーが出て アネックスが更に心地よい空間へと育てられているのかな。 風の時代、誰もが心地よく暮らせる新時代となりますように。