子猫
10月最初の日曜日。今治の友人宅へ子猫を迎えに行く。 抱えられて出てきた2匹。暴れだした1匹を抱いて早くも血まみれになる私。 カゴに収まったその子に、人生最強の「しゃー」の洗礼を受ける。 顔も見ぬまま更に2匹を預り、いざドライブ。 予想に反して静かで穏やかな時間。そして到着。 産まれて2か月や3か月で、見たこともない大きな人間につかまえらて 見たこともない場所にやってきた子猫たち。さぞや怖かったことだろう。 かごを開けたら一目散、4匹がそれぞれ猛ダッシュで散らばって、隠れた。 本能って素晴らしい。 生物の気配がないまま、まる一日が過ぎる。 一匹ずつ捕まえて、無理やり注射器で水を投与。関係性の第一歩となる。 そして3週間が過ぎ。。。 何でもおもちゃにできる彼らの想像力に驚き はたまた、自由力、破壊力の大きさに目を見張る日々。 早朝?深夜?の大運動大会で睡眠不足だ。 信頼を得られる日まで、まだまだ道のりは長い。 こっちだって、まだ顔の判別が怪しいのだ。 長い付き合いになるよう、頑張ろうぜ。 よろしくな! にゃんず。