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パンとごはん

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  白いご飯が大好き。 子供のころから間食はしない方だったと思う。 ケーキよりおにぎり、ジュースより牛乳。 ガッツリ食べたい派でした。 今もその傾向は変わっていないけど、小麦を食べることが増えた。 朝にパン。昼にラーメン。夜にパスタ。 どうしてかな。 作るのが楽チンだから?? こまっちゃんがパン屋「まるまど」をオープンして3年。 売り切れで買えない日も多い。 先月 私は2連敗した。泣 それまで島にパン屋さんはなかったけど 今はBubukaさんでも時々販売している。 そして今「カエルベーカリー」さんが建築まっただ中だ。 完成したらオーナーさんが引っ越してきてオープンになる予定で こちらも楽しみ^^ 暖かくなって虫を見るようになりました。 写真はやる気のないきーちゃん。 平和を願う。

ふく

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  超絶好きってほどではないけど それでも年に一度か二度、三度ほど フグを食べていました。 「ないものねだり」とはよく言ったもので マクドナルドはほぼ利用したことがないのに 島に来て行けないとなると行ってみたくなるんですよね。 そう言えば 移住して数年の頃、島にタカラブネがあると聞き シュ~クリィム~、シュ~クリィム~、シュ~クリィム~と 教えてもらった場所に捜しに行って見つからず 人に聞いて同じ辺りを探すも見つからず、、、、、 諦めかけた私の目に飛び込んだのは「宝船」の看板。 あの時の落胆といったら。。。。 そんなこんなで、先日ものすごーく久しぶりにフグコースを食べることができました。 うちから徒歩圏内のお店、Bubukaさん。 夜は予約で受けてもらえるんですが、フグ出来ますか?と尋ねると 快諾💛 ブブカさんも久しぶりのフグコースだったみたいです。 あー美味しかった^^ 来年も行きたいな。

まじめえひめ

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  愛媛県民はまじめである!をコンセプトに県はPRを続けてきました。 そのプロジェクトのひとつに友近さんが編集長を務める「まじめなえひめ研究所」があります。 半年ほど前に取材いただいたものがYouTubeの動画と冊子になりました。 撮影当日、雨は止んだものの生憎のお天気で、 カメラマン&スタッフの方が後日改めて撮影にお越しくださり、青い海も収録してくださいました。 アネックスが登場する東予・前編はこちら https://www.youtube.com/watch?v=5YmSL-2Dk9s 東予・後編と中予・前後編も公開されていますので、併せてご覧ください。

ご自由にお取りください

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  先日「伊東豊雄建築ミュージアム」に行きました。 例年は7月から新しい展示になるのですが、コロナの影響で時期がずれてしまい 11月から展示替えになりました。 駐車場から坂を登って行くと、スチールハットの入り口前に青いキャリーが2個積みあがっているのが見えました。 案の定、みかんと「隣の畑の越智様よりいただきました。ご自由にお取りください」の文字。 大三島って、知っている方は勿論ですが、見ず知らずの方からもちょいちょい食べ物なんかをいただくんですよねー。 買い物に出た先で頂く。帰ると玄関に置いてある。 大三島あるある!です。 大三島の方は好奇心旺盛で文化度も高く、先入観なく人を見てくれる印象があります。 景色が良いとか自然が豊かだとか、それは勿論だけど 島の人たちのこういう気性が、大三島に移住者が多い理由なんだろうなと思っています。 私たちもそろそろ受け入れる側の人間になっていけたらいいなー。

飛行訓練はじまる

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  小鳥の群れが横切る。一瞬ドキリとする朝。 今年もそんな季節がやってきました。 渡り鳥の飛行訓練です。 去年はものすごーく遅れた2羽がいて、日を重ねるごとに差が縮まるどころか開いていって 大丈夫か?と気をもみました。 いつの間にか練習から本番へと移行して、気づけば見なくなっているのが毎年のこと。 うちの前の海は色々なものの通行ルートになっています。 飛行機、船、鳥。そして旅客船ガンツゥも。 今年の鳥の群れはまだ小さいです。 だんだん数が増えていきます。 そんな自然の姿を見ていると 生きることは日々命がけなんだと教えられます。

しまなみフレンチ「フィレール」さんへ

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  今年の夏、大三島にオープンしたフレンチのお店「フィレール」さんへ やっとこさ行ってきました。 美味しくないはずがないのは知っていたけど 流石のクオリティ。 前菜、メイン、デザートのシンプルなコースで写真はメインの魚料理・スズキです。 この時期らしくソースには青みかんが加えてあって、酸味が効いてさっぱりいただけました。 前菜はワインのポーチドエッグ。添えられているキノコがまた絶妙に美味しくて、スーパーで買える同じきのこだろうかと半信半疑。 お料理の説明を聞いても、絶対にマネできないと諦めました。 オーナーの伊藤さんは、もともと辻調理師学校で先生をされていた方。 奥様と二人で、テキパキと仕事をこなしながら 心のこもった接客をされていて、ゆったりと改装された古民家も居心地が良かったです。 夜は1組限定で予約できるそう。 ケータリングもしたいと話されていたので、アネックスでいただける日が来たら嬉しいな。 おすすめです。 しまなみフレンチ フィレール 11:30-15:00 月・火・第3日曜休み 0897-87-2344  愛媛県今治市上浦町甘崎1572

祝オープン! 宗方喫茶室

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  思い返せば「宗方喫茶室」という名前は随分前からありました。 島の人たちが「宗方に喫茶店ができた」と噂したものです。 イベントなどで焼菓子の販売をしたり、出張でコーヒーを入れたり アネックスの朝食・スコーンもここで作ってもらっています。 もうすぐオープンするらしい、春にはオープンだ、と聞いて見せてもらいに行ったら なぜか消防の誘導標識はついているものの、床もない状態でした。笑 だからやっとのオープンは本当に嬉しい。 そして10月には二人目の出産。 1か月ほどの営業でお休みになってしまうけど、 ゆくゆくは、ご主人作の野菜を使ったランチなどへ展開したいそうです。 お互いに、自分ちの方がマシと思っている、ほそーい道を経て辿り着きます。 金曜、土曜の12時から16時半まで。 店内飲食は予約制になります。 タイミングが合えば、ぜひ足を運んでみてください。

天気が悪いと気分が沈むのはなぜ?

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その昔、人間が狩りをして暮らしていたころ。 グループA:晴れの日/狩りをしない 雨の日/狩りをしない グループB:晴れの日/狩りをする  雨の日/狩りをする グループC:晴れの日/狩りをする  雨の日/狩りをしない 雨の日も晴れの日も狩りをしないと、当然食べていけないので、グループAは絶えていきます。 反対に雨の日に狩りをすると、少し獲物は多くなるかもしれませんが、それより危険のリスクが高まります。 というわけで、グループCの晴耕雨読タイプの生存率が高くなり、その遺伝子が私たちに引き継がれているそうです。 ところが現代人は、休息日であったはずの雨の日も働かなければならないので、 雨の日は憂鬱になるんだそーです。 と、いつかのテレビでどなたかがお話しされておりました。 そんな訳で、久しぶりの青空に気分上々。 そろそろ梅雨が明けそうです。

みかんハチミツできました。

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  島で暮らすようになって、初めて聞く 「僕の夢だった」という店主の憧れの中に「養蜂」がありました。 みかん畑の中に新居を建て、その横の畑に巣箱を置いて。 島の養蜂家の方にオンザジョブトレーニングで教えていただきました。 5月、6月、 小さな白い花が、それはそれは良い香りで蕾を開いていきます。 カナブンや蜂が、私の存在には目もくれず みかんの木々を飛び回ります。 そうして蜂さんたちが集めた蜜がたんまり溜まったころ 蜜蓋を切り、遠心分離機へ。 ガラゴロガラゴロ。 強すぎず、弱すぎず。手加減しながら回します。 カンカンのふちに当たった蜜の粒。 小さな粒がいつの間にか液体となって底に溜まります。 申し訳ないけど、その中には蜂や蜂の子も入ってしまいます。 横取りに抗議して飛び回る蜂も数多。 そうして頂いたはちみつ。 今年の販売をはじめました。

ライオンのおやつ ドラマ化なる

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  いよいよ今月末から放送が始まりますね。 NHKプレミアムドラマ「ライオンのおやつ」 ロケハンの方がしばらく大三島に滞在されていましたが しまなみでの撮影はコロナで早々に断念されました。 ロケは八丈島で、ぶどうの代わりに特産品の植物になっと聞きました。 (情報が確かかどうかはわかりません) 糸さんが舞台として選んでくださった瀬戸内。 八丈島の海とは質感が異なると思うと残念ですが どんなドラマになるのか、放送を楽しみに待ちたいと思います。 写真は大三島みんなのワイナリー設立前に 試しに植えたぶどう。

オーベルジュゆがしら

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 私たちが暮らす大三島・宗方地域に新しいお宿が誕生します。 Auberge Yugashira https://www.instagram.com/auberge_yugashira/?igshid=nl45thav566c&fbclid=IwAR1n5X3cM53DQboVuiIaOHHeGJRQSAlHBPb4UvqyLCOSUCW5bv7BYKswRsY 島に移住した友人を訪ねてきたフランス人と日本人のご夫妻が 宗方の景色に魅せられてこちらも移住されました。 古民家を改修しながら暮らし、お子さんも誕生したばかりで、まもなく宿をオープンされます。 4畳半位のお部屋と水回り。お食事は今後の営業許可次第みたいです。 道後温泉より前にあったと伝えられる「ゆがしら」 白鷺はその昔、宗方に降り立っていたのです。 一度は随分減ってしまった島の宿ですが ここ5年位で個性的な宿泊施設が増えました。 守りながら、変わりながら、 変わることなく大三島が美しい島であり続けますように。

めぐみの春

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ひじき、ワカメ、タラの芽、わらび、たけのこ。。。。 3月から4月にかけて、海の幸、山の幸で食卓は賑わいます。 今年の筍は豊作のご様子。 借りているみかん畑に竹藪が進入してきているので 収穫と対策の一石二鳥で沢山いただいています。 定番の若竹煮から、バラ寿司、たけのこご飯、パスタにカレー。 さて次は何にしよーかな。 下処理から保存、調理と、大量だと頭を抱えますが、それも一瞬。 旬というのは有難いものですね。 また1年先のお楽しみへと変わるのです。  

教善寺の枝垂桜

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3月の半ばを過ぎて 島で一番最初に見ごろをむかえるのは、教善寺の枝垂桜。 樹齢70年ほどだそうです。 住職さんが日々愛情を込めて手入れされているので、とっても綺麗。 山桜や道路わきに植えられている濃いピンクの八重桜がその後を追って咲き始めます。 それからソメイヨシノ。 島の至る所に「名所」と呼びたくなる桜があって しかも誰もいないので一人占めできるのも魅力です。 我が家の枝垂桜は樹齢15年くらい? まったく枝垂れてくれないのですが、ちらほら咲き始めました。 今年は少し早いですね。 ワカメ、ひじき、タラの芽、わらび、筍。 これから春のお楽しみが目白押しーーーー。  

出会いは突然に

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「はやしさーん、これあげよーわい」 知り合いの方から、何の前触れもなく唐突に桜の苗木をいただきました。 どこに植えようか? 何気に植えたのが今のアネックスの脇。 今よりも広いスペースがありました。 写真は2014年に撮影したもの。 土地と相性が良かったのか、今では立派な大木です。 最近、この桜が咲く時期に合わせてご予約いただくことが増えてきました。 嬉しい限りです。 昨年は島の友達とのお花見宴会も中止になり、二人だけでひっそりとBBQ。 今年は友人の宿泊と重なるので、少し楽しめそうです。 3月下旬に咲く教善寺の枝垂桜もおススメ。ぜひ。 しまなみサイクリングパラダイス様でもご紹介いただきました。 https://www.facebook.com/shimanamicypara/photos/pcb.4075296739156362/4075293292490040  

楽しみすぎるっ! 大三島産アボカド

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今朝はけんちゃんのアボカド畑に行ってきました。 彼のご両親とは移住の同期で、ラントゥレーベン時代のお隣さん。 お母さんの病気を機に大三島に移住した2世です。 島に来て借りた畑にアボカドの苗を10本位?植えたままにしていたのですが 本格的に栽培に取り組みたいと相談を受けました。 想像以上の大木。 「どうやって収穫するの?」と聞くと「命がけ」との答え。まじやし。。。 1本の樹に雄花と雌花があって、開花の時間帯が違うので受粉しにくいそうです。 収穫の頃から花芽がついていて、沢山の花を咲かせるんだけど、実になりにくいんだって。 なんでそんなに子孫を残しにくいしくみなのか、 多分量産よりも、より優秀な遺伝子だけを残す方法を選んだんじゃないかと想像し この植物がどんな歴史を経てきたのか興味が湧いてきます。 うちから少ーし東にある見晴らしのいい場所で この子たちがどんな花を咲かせ、実をつけていくのか、見守りたいと思います。 数年後、大三島産アボカドが市場へ旅立った時には、お買い求めくださいませー。  

写真集「しまなみライフ」の表紙は。。

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  もう10年も前。友人のSNSで見かけた写真に心惹かれて、1冊の本と出合いました。 「しまなみライフ ー船長が撮るふるさとの子どもたちー 」著者は阿部さん。 伯方島にお住いで当時貨物船の船長さんでした。 3か月航海に出て、1か月を自宅で過ごす生活。 3人のお子さんの成長が記録された写真集です。 自然の中を駆け回る子供たちの表情が魅力的で ページをめくる度に微笑みがこぼれてしまいます。 大三島で撮影されたものも沢山あります。 ある時、自宅の窓辺で椅子に身を委ねながら本を見ていると 表紙の写真の中の山並みと目の前にある風景が同じことに気づきました。 上にモノレールあったけど、、、 外で作業していた夫と共にさっそく県道に上がりました。 まさにココ!此処で撮影された写真でした。 二人でセルフタイマーを使ってパロディ写真を撮って。 その写真は今もカタログなどに使っています。笑 更に驚いたのは、裏表紙はうちの下の海辺での写真。 表裏の写真が我が家の上と下のものとは。大興奮です。 背表紙の赤色が退色して「し」と「な」しか読めませんがアネックスに置いています。 またアマゾンで2枚の写真もご覧いただけます。

お日様より早起きしました

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  大寒の朝。 7時をまわって布団から起きだした私の後から、朝日が出てきました。 この光と目が合ってしまうと、鏡がパチクリパチクリして自分の顔が見えなくなるんです。 昼間には快晴になって、海がキラキラ輝いていて ちょうどそんな時、島の友人のSNS投稿に遭遇。 ---きれいだなぁ。魚の鱗って、海の水面が映ってできたんじゃないかと、ときどきメルヘンなことを考えてみる--- みんなが綺麗だなーと眺めているんだと思うと嬉しくなります。   *太陽の写真3連チャンになりましたが朝日と夕日あり  写真だけだと自分でも??となります

びっくりな発見

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1月1日。元旦の朝は氏神様である宗方八幡神社にお参りして お神酒をいただきながら、おいちゃん達と無駄話をし 神主さんにお祓いをしていただいてから自宅へ。 これが数年来の過ごし方でした。 ところが今年、神社にお参りすると。。。。 鍵がぁーーー。お堂に鍵が掛かっていました。 門松とアマビエのイラストは飾ってあるのですが、、、、 ショックすぎます。あんまりです! 嘆いても仕方ないので、奥の院へ行って神様にご挨拶をしました。 夕方は三つ小島の見える高台から、初日の入りを拝むのが恒例行事。 今年は下に厚い雲がかかっていたので、海に沈む姿は拝めませんでした。 1月3日。夕焼けの写真でも撮ろうかとカメラを向けるも、良いアングルが見つからず ふと思いついて、そのまま海岸へ降りました。 そしたら 夕陽が! 沈もうとしている!!! 長いことここに住んでいますが 下の海岸から夕日が見れるとは知りませんでした。 たぶん冬至頃の数日なのでしょう。 冬にお泊りの際には、見れるかもです。  

取材

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久しぶりの雑誌取材。マチボン ー僕らの好きな愛媛みかん。ー エディターさん、ライターさん、カメラマンさんの3人が取材に来られたのは 10月半ばの晴れた日。 気さくなお三方でして、取材というより世間話しして 畑に行ったり海に行ったり、家の周りをうろつきながら ツッコミ入れたりして、何とも楽しい時間を過ごさせてもらいました。 みかん王国の愛媛で、小さな農家の私たちを取り上げていただいたのも、人のご縁でした。 このご縁が、またどこかに繋がっていくのかもと思うと、面白い。 驚きの速さで10月末に発刊になりました。 見かけたらお手にとってくださいませ~。  

狂い咲き

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  10月に入って、極早生(ごくわせ)みかんの収穫が始まっています。 そんな中、アネックス前のデコポンが沢山の花を咲かせました。 今年は季節外れの花が多い気がします。 うちのアーモンドもみかんもチラチラ咲いています。 いつもなら汗をかきかき 畑で収穫をする頃ですが 海soraのみかんは大不作で 今期はみかんの出荷をお休みすることとなりました。 なっているみかんはジュースにしまーす。 11月、12月になると島のみかんが色づきます。 コンテナを山積みにした軽トラックは、島の風物詩。 話しかけたらきっと、農家さんからみかんをいただけることでしょう。